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大川組子

「組子」は、細かくひき割った木材を釘を使わずに一つひとつ組んで作った精巧な幾何学模様の組み合わせで図柄を表現する技法です。図柄は「麻の葉」「胡麻殻」「八重桜」など200種類以上にもおよび、これらを応用して職人が独自の図柄を生み出しています。
「組子」は骨組みの地組と中に入れる葉っぱ(部材)で構成されます。葉っぱの厚みは薄いもので1ミリ以下。職人の長年の勘と技で0.01ミリ単位で厚さを調整します。
地組の中に紙一枚の隙間もないように葉っぱをはめ込んで図柄を作り出します。
見る方向や光によって表情を変える組子。この美しさは「ななつ星in九州」を手がけた水戸岡鋭治氏の目にとまり、大川組子が客室を華麗に彩りました。大川組子は、昭和62年に福岡県知事指定特産工芸品に指定。

組子の模様

  •  大川組子

    麻の葉

  •  大川組子

    八重麻の葉

  •  大川組子

    変わり麻の葉

  •  大川組子

               胡麻殻亀甲

  •  大川組子

               桜亀甲

   

  •  大川組子

    組子製作の様子

  •  大川組子
  •  大川組子

    組子ランプシェード

また、大川樟風高等学校の住環境システム科では、地元の工房の指導により「大川組子」の製作に取り組み、伝統技術を担う人材育成を図っています。

  •  大川組子

    大川樟風高校生の手による組子作品

  •  大川組子

    ななつ星in九州で使用されている 
     組子のティッシュケース

大川匠の技 http://www.okawajapan.jp/takumi/141.html


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