
大川市では現在、ふるさと納税をいただいた皆様に対するお礼の “筑後川天然うなぎ”を「大川・旅出しうなぎ」として大川のブランドにするための取り組みを進めています。
「大川・旅出しうなぎ」は、大川で獲れた天然うなぎです。有明海と筑後川の恵みを受けて育ったうなぎは、歯ごたえがあり、養殖のうなぎとは違った味わいがあります。 どうぞお召し上がりください。
重要な輸送手段であった船の航路確保を目的として明治23年に内務省技術顧問のオランダ人、ヨハニス・デ・レーケの設計により築造されたもので、現在もその役割を果たしています。
その長さは、筑後川昇開橋から有明海の入り江まで約6kmにも及びます。
筑後川下流の淡水と海水が混じり合う辺りで獲れる天然うなぎは、色が緑色を帯び、「アオ」と呼ばれています。また、上流で獲れるうなぎは、エラがはり、頭が三角形をしていますが、下流で獲れる「アオうなぎ」は、細面できれいな顔立ちをしているとして“べっぴんさん”とも呼ばれています。
その味は格別で、寛政元年(1789年)の『巡見録』(佐賀県立図書館蔵)には、筑後川ではうなぎが大量にとられ、江戸で珍重されたことが記されています。
この天然うなぎは、江戸時代からこの地方の特産品とし、他領に移出されてきました。
領外に移出することを「旅出し」と称していました。このことにちなみ「大川・旅出しうなぎ」と名付けました。
